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あの孤独、あの熱狂――見城徹『たった一人の熱狂』書評

伝説的編集者である見城徹の『たった一人の熱狂』は、刺激的な「圧倒的仕事論」であり「圧倒的人生訓」でもある。 見城徹のプロフィールはおおよそ次の通りである。 大学卒業後、廣済堂出版に入社。自身初企画の『公文式算数の秘密』が30...
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読書という行為について改めて考えさせられる『バーナード嬢曰く。』1巻レビュー

舞台となるのはほぼ「学校の図書館」に限定され、登場人物は4名で、ただひたすら本についてのお喋りを行っているだけの漫画といえば、いかにも退屈な漫画だと思われようが、不思議とおもしろいのが『バーナード嬢曰く。』である。 バーナ...
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辞書の成立をめぐるミステリー・ノンフィクション サイモン・ウィンチェスター著『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』書評

世界最高峰の辞書"OED(The Oxford English Dictionary)" 英語の辞書のなかで最も権威があり、最も包括的なものを挙げろと言われれば、誰もがOED(Oxford English Dictionary)の名を迷う...
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稀代の詩人の人生の物語 吉増剛造『我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ!』

日本において「文学」といえば、まず小説、それもいわゆる「純文学」と呼び習わされている作品を書いてきた小説家たちのものだとされている。二葉亭四迷、幸田露伴、夏目漱石、永井荷風、芥川龍之介、大江健三郎……といった名前を挙げればキリがない。ただ「...
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目標設定をする際、させる際にはまずこの本。谷口貴彦『ザ・コーチ』

目標管理制度は多くの会社で採用されている。典型的な目標管理制度は次のようなものだろう。半年なら半年の目標を、部下は上司と相談しつつ決め、目標を設定する。期末がやってきたら、その目標が達成できたかどうか、達成率は何%なのかを振り返り、その達成...
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マーケティングの外側をなぞる本 大木真吾『あの夏、サバ缶はなぜ売れたのか』

『あの夏、サバ缶はなぜ売れたのか』は、マーケティングに携わってはいないものの、マーケティングといっても何をやっているのかわからない、あるいは将来マーケティングを行いたいと考えている人におすすめできる。 著者は博報堂プロダクツでデータベース...
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